7F 美術館「えき」KYOTO
- イジス写真展 −パリに見た夢− IZIS PARIS DES RÊVES
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- ■2月2日(木)〜2月26日(日)[会期中無休]
■開館時間:午前10時-午後8時(最終日は午後5時閉館)
入館締切:各日閉館30分前<最終日:午後5時閉館>
■入館料:一般 800円(600円)/高・大学生 600円(400円)/小・中学生 400円(200円)
※( )内はエムアイカード、三越カード、JR西日本グループ会社カード(一部除く)を お持ちの方、ICOCA、Suica、TOICA、SUGOCAカードでお買いあげの方、前売および10名さま以上の団体料金。
■前売入館券情報:<販売期間>1月2日(月・振替休日)〜1月22日(日)
販売場所:美術館「えき」KYOTOチケット窓口、京都駅ビルインフォメーション
■割引入館券情報:<販売期間>1月2日(月・振替休日)〜2月25日(土)
販売場所:ローソンチケット(電話:0570-00-0777)、ローソン各店舗(Lコード56495)、セブンイレブン、CNプレイガイド、ファミリーマート、イープラス、京都新聞文化センターほか各プレイガイド
■主 催:京都新聞社
■協 力:パリ市、エールフランス航空、Manuel Bidermanas
■後 援:フランス大使館
■企 画:クレヴィス
恋人たちが肩を寄せ合うセーヌ河岸、チュイルリー公園の回転木馬、すずらん売りの娘や子どもたち…無数の才能が花開き、様々なドラマが繰り広げられたこの“夢の都”を、自らもパリに魅入られた異邦人の一人として、≪詩情あふれるリアリズム≫でとらえ続けたのが、写真家・イジスです。
2010年1月、フランス国内でも初めての本格的となる大回顧展がパリ市庁舎で開催され、大きな話題を呼びました。本展『イジス写真展 −パリに見た夢−』はその日本巡回展となり、遺族の所蔵作品を中心に、初期から晩年に至る代表作約180点を紹介いたします。イジスにとって生涯“夢の都”であり続けたパリはもとより、マルク・シャガールら同時代の芸術家たちとの交友が生み出した著名人たちのポートレイトなどを一堂に展示し、イジスの業績を展観いたします。
イジスは、人間たちが繰り広げるドラマの背後に潜む内面を浮き彫りにし、一編の詩のように、光や空気感が写真から湧き立つような、多くの傑作を生みだしました。詩情とリアリズムを写真の世界で見事に結実させたイジスの世界は、見るものに深く静かな感動を呼ぶことでしょう。
イジス(Izis、1911―1980)
リトアニア生まれ。20代で画家を夢見てあこがれのパリへ。そして第二次世界大戦がはじまると、ナチスの手を逃れパリ南方のリモージュ近くへ移りました。この地で活動するレジスタンスのポートレイトを多数撮影し、写真家としての才能を温め続けました。戦争終結とともに、フランス国籍を取得し、パリを拠点に本格的に写真家としての活動を開始。『パリ・マッチ』誌とは創刊号から20年にわたって協力関係を築き、1964年に発表された、シャガールのパリ・オペラ座の天井画制作を追った独占記事は大スクープとなりました。独特の詩情でパリをとらえた作品は各方面から高い評価を得、フランスを代表する写真家として、ロベール・ドアノー、ウィリー・ロニ、ブラッサイ、アンリ・カルティエ=ブレッソンら、同時代のヒューマニズム写真家たちと並び称されています。
- アンリ・ル・シダネル展 〜薔薇と静寂な風景〜
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- ■3月1日(木)〜4月1日(日)[会期中無休]
■開館時間:午前10時-午後8時(最終日は午後5時閉館)
入館締切:各日閉館30分前<最終日:午後5時閉館>
■入館料:一般 900円(700円)/高・大学生 700円(500円)/小・中学生 500円(300円)
※( )内はエムアイカード、三越カード、JR西日本グループ会社カード(一部除く)を お持ちの方、ICOCA、Suica、TOICA、SUGOCAカードでお買いあげの方、前売および10名さま以上の団体料金。
■前売入館券情報:<販売期間>1月30日(月)〜2月26日(日)
販売場所:美術館「えき」KYOTOチケット窓口、京都駅ビルインフォメーション
■割引入館券情報:<販売期間>1月30日(月)〜2月26日(日)
販売場所:ローソンチケット(0570-00-0777)、ローソン各店舗(Lコード56502)、セブンイレブン、CNプレイガイド、ファミリーマート、イープラス、京都新聞文化センターほか各プレイガイド。
■主 催:京都新聞社
■後 援:フランス大使館
■協 力:エールフランス航空
アンリ・ル・シダネル(Henri Le Sidaner 1862−1939)は、20世紀初頭に活躍したフランスの画家です。モネ、ピサロ、スーラなどと同時代を生き、印象派、新印象派に学びながら、やわらかな色彩で光をとらえる独自の作風を築きました。
1862年にインド洋のモーリシャス島で生まれ、18歳でパリに出て、アレクサンドル・カパネルのアトリエで数年間学んだあと、1939年第二次世界大戦勃発の数週間前に亡くなるまで、“薔薇の庭”“木漏れ日”“ガーデンテーブル”“夕暮れの家々の窓から漏れる光”など、身近な題材を情緒的なタッチで描きました。どこか内省的でありながら穏やかな空気感を持つ作風は、当時大変な人気を集め、現在でも世界中の美術愛好家を魅了しています。1989年に行なわれたパリ、マルモッタン・モネ美術館での大規模な個展をはじめ、ル・シダネルの展覧会は近年ヨーロッパで頻繁に開催されてきましたが、日本では回顧展の開催が長らく待たれていました。
本展は、ル・シダネルの曾孫で美術史家のヤン・ファリノー=ル・シダネル氏の協力により、油彩を中心に初期から晩年にいたるまで、主にフランス、オランダの美術館が所蔵する約70点で構成され、ル・シダネルの全貌を日本で初めて紹介する待望の回顧展です。ル・シダネルの作品は、時代や文化を超えて観る者の郷愁を優しく刺激する、普遍的な魅力と暖かさに溢れています。身近なものを描いた彼の作品は、平凡な日々の生活の中にあってもほっとする一瞬の「小さな幸せ」を感じさせてくれます。今の時代においても新鮮な輝きに満ちたル・シダネルの世界を、どうぞご堪能ください。ル・シダネルは、生涯にわたってヨーロッパを旅しましたが、こよなく愛したのは、『ジェルブロワ』というパリ北方の小さな村。1901年、中世の面影が残るこの村に居を構え、自宅の庭を、さらに村全体を薔薇でうめつくそうと提案。村の人々はこの考えに共感し、やがて薔薇の花咲くジェルブロワは「フランスでもっとも美しい村」に選ばれるまでになりました。毎年6月には「薔薇祭り」が開催され、小さな村は多くの観光客で賑わいます。薔薇とジェルブロワは、ル・シダネルの後半生にとって欠かせないモチーフとなったのです。
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