展覧会概要

伝統と革新の新美学! 京都の花街の魅力を蜷川実花が華麗に撮り下ろす

蜷川実花は現代日本を代表する写真家であり、その精力的な活動は国内外を問わず大きな話題と注目を集め続けています。また芸術文化における幅広い見識から東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会理事も務めています。本写真展は、京都の伝統的な美学の粋が蓄積された“花街”と四季折々の美しい京都の“景色”から構成され、約120点の作品が展示される「京の幻想四季絵巻」とも言えるでしょう。京都の五花街(祇園甲部、宮川町、先斗町、上七軒、祇園東)は、それぞれの伝統文化、技芸を大切に守り、女性たちの手によって、未来へとつなげてきました。こうした五花街それぞれから選び抜いた芸妓・舞妓15名のイメージに合わせ、特別なセットを一人ずつに用意し、今日まで受け継がれてきた京都の伝統の美学の粋を、蜷川ならではの感性で撮り下ろしました。幾度となく京都へ足を運び、2年以上の月日をかけた本作は、ここ京都で初めて公開されます。
※本展は、第6回「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭2018アソシエイテッド・プログラムとして開催されます。

15名の芸妓舞妓 ©mika ninagawa,artbeat publishers

©mika ninagawa,
Courtesy of Tomio Koyama Gallery

15名の芸妓・舞妓登場!
【祇園甲部】紗矢佳(芸妓)、実佳子(舞妓)、佳つ扇(舞妓)
【宮川町】 とし真菜(芸妓)、とし夏菜(芸妓)、とし純(舞妓)
【先斗町】 市さよ(芸妓)、市彩(舞妓)、市結(舞妓)
【上七軒】 梅葉(芸妓)、市こま(舞妓)、尚あい(舞妓)
【祇園東】 つね有(芸妓)、つね桃(芸妓)、雛佑(舞妓)

©mika ninagawa

<作家略歴> 写真家・映画監督。
東京生まれ。ひとつぼ展グランプリ、キヤノン写真新世紀優秀賞以降、コニカ写真奨励賞、木村伊兵衛写真賞、大原美術館賞(VOCA展)など受賞歴多数。2008年より全国4つの美術館を巡回した大規模な回顧展「蜷川実花展―地上の花、天空の色―」では、のべ18万人を動員した。また映像作品も多く手がけ、初監督映画「さくらん」(2007年公開)は、第57回ベルリン国際映画祭及び第31回香港国際映画祭の正式出品特別招待作品となるなど、国内外で評価を得た。2作目となる映画「ヘルタースケルター」(2012年公開)は22億円の興行収入を記録し、新藤兼人賞を受賞。2016年、台湾の現代美術館(MOCA Taipei)にて開催された個展「蜷川実花展」では、同館の入場者数記録を大幅に更新し、約13万人の入場者数を誇り、大きな話題となる。2018年6月からは、大型美術館巡回写真展が全国で開催される。2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会理事就任。
会期 2018年4月14日(土)~5月13日(日) 会期中無休
開館時間 午前10時~午後8時(入館締切:閉館30分前)
※但し、百貨店の営業時間に準じ、変更になる場合がございます。
入館料(税込)
一般 900円(700円)
高・大学生 700円(500円)
小・中学生 500円(300円)

※( )内は前売、当日「KYOTOGRAPHIEパスポート」をご提示のご本人さま、および「障害者手帳」をご提示のご本人さまとご同伴者1名さまの料金。

前売販売期間

2018年3月10日(土)~4月13日(金)まで。
お求めは、当館チケット窓口(休館日を除く)、チケットぴあ(Pコード768-903)、ローソンチケット(Lコード53659)、京都新聞文化センターなど。

主催

美術館「えき」KYOTO、京都新聞

後援 京都市、京都商工会議所
特別協力 MBS、アミューズ
協力 公益財団法人 京都伝統伎芸振興財団(おおきに財団)、KYOTOGRAPHIE京都国際写真祭、学校法人 瓜生山学園 京都造形芸術大学、東京リスマチック株式会社、光村推古書院株式会社、有限会社ラッキースター、小山登美夫ギャラリー
企画・プロデュース 後藤繁雄+G/P gallery