展覧会概要
大賞
監物紗羅「心の音」
優秀賞
池上真紀「幽幻」
優秀賞
清水葉月「間戸」
京都における日本画は、「京都画壇」として多くの人材を輩出し、今日に至っています。また、日本画の世界を通じて育った人材は、京都に伝来する美術、工芸、産業振興に広く深くかかわり、その基礎部分を形成しています。「京都 日本画新展」は、日本画を志す、創造性あふれた若い人材の活動を奨励し、京都の文化の発展に寄与することをめざし、2008年度から始まった京都における日本画新人賞です。
2020年の本展は、40名の作家と推薦委員7名の作品を展示します。
<推薦委員 ※50音順、敬称略>
石股 昭(奈良芸術短期大学教授)、雲丹亀利彦(京都精華大学教授)、大沼憲昭(嵯峨美術大学教授)、
川嶋 渉(京都市立芸術大学教授)、菅原健彦(京都造形芸術大学教授)、西久松吉雄(成安造形大学名誉教授)、
村居正之(大阪芸術大学教授)
<審査委員 ※50音順、敬称略>
太田垣 實(美術評論家)、國賀由美子(大谷大学文学部教授)、野地耕一郎(泉屋博古館分館長)、
畑 智子(京都文化博物館学芸課長)、森口邦彦(友禅作家、重要無形文化財保持者)、山田 諭(京都市美術館学芸課長)
イベント情報
●出品者によるギャラリー・トーク
会場:美術館「えき」KYOTO
1月25日(土)午後2時~
1月29日(水)午後6時~
2月1日(土)午後2時~
●審査委員によるギャラリー・トーク
会場:美術館「えき」KYOTO
1月25日(土)午後6時~山田諭氏(京都市美術館学芸課長)
1月29日(水)午後2時~太田垣實氏(美術評論家)
2月2日(日)午後2時~森口邦彦氏(友禅作家・重要無形文化財保持者)
※マイクを使用し、会場内を移動しながら解説いたします。
※事前申し込み不要。無料。
※混雑した際は、入館制限をさせていただく場合がございます。