展覧会概要

©Laure Albin Guillot /
Roger Viollet

エコール・ド・パリを代表する画家、キスリング(1891-1953)。
ポーランドの古都クラクフから、印象派やセザンヌに憧れ芸術の都パリへ出た19歳のキスリングは、キュビスムやフォーヴィスムなどの新しい絵画運動に触れ、モンマルトルやモンパルナスの地でピカソ、モディリアーニ、藤田嗣治ら多くの芸術家たちと出会い交友を深めます。活動初期の作品には彼らの影響を受けたキュビスム的な作風が見られますが、現実から離れた前衛表現にはなじまず、とりわけ人物表現ではレアリスムに裏打ちされた個性的な作風を築き、風景や静物画においても独自のスタイルを切り拓いていきます。キスリングの滑らかな画肌、豊かな色彩を駆使したメランコリックな絵画は広く人気を博し、1920~30年代のパリで「モンパルナスのプリンス」と呼ばれ、時代の寵児となりました。
本展では、初期から晩年までの肖像、花、静物などの様々な主題の作品を、海外の美術館をはじめ国内の美術館や個人コレクションから紹介し、その画業を辿ります。

作品リストはこちら

京都新聞アート&イベント情報サイト[ことしるべ]にて、本展監修のアート・キュレーション代表・村上哲先生による作品解説を掲載しています。
9月18日より全7回の連載です。
http://event.kyoto-np.co.jp/feature/kisling2020.html

フライヤー画像(クリックすると拡大します)

本展覧会は事前予約不要ですが、混雑状況により入館をお待ちいただく場合がございます。
予めご了承ください。

会期

2020年9月12日(土)~10月25日(日) ※会期中無休

開館時間 午前10時00分~午後7時30分(最終日は午後5時閉館
入館締切 閉館30分前
入館料(税込)
一般 1,000円(800円)
高・大学生 800円(600円)
小・中学生 600円(400円)

※( )内は前売料金。「障害者手帳」をご提示のご本人さまとご同伴者1名さまは、当日料金より各200円割引。

前売券

【販売期間】2020年8月15日(土)~9月11日(金)
【販売場所】チケットぴあ(Pコード685-339)、ローソンチケット(Lコード51950)
※美術館チケット窓口では前売券の販売はございません。

主催

美術館「えき」KYOTO、京都新聞

後援

在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本

協力

エールフランス航空

企画協力

株式会社ブレーントラスト